企業理念

ご挨拶

 平素より弊社をお引き立て頂き誠にありがとうございます。

 現在、社会を取り巻く労働環境が大きく変化しており、コンプライアンスを遵守するためには、各企業が努力するのはもちろんの事、警備士の皆さん、そしてクライアントの皆様、関係の皆様の理解や協力なくしては成り立たないと考えております。私共も四国連合警備業協同組合に加盟しており、組合員30社と共に、警備業界から見た『公共工事の平準化』『労務単価の向上』実現に向け、陳情、要望を継続して関係省庁にはたらきかけを行っております。交通誘導警備を生業とする企業として従業員が結婚し、妻や子供を養っていける、一家の大黒柱となれる、また安定した生活を送れる、そんな業界になれるよう、その一翼を担っていければ幸いです。

 しかし、その為にはまず自分たちの足元をしっかりと見据え、きっちりとしたサービスを提供できなければなりません。クライアントの要求に応えられて初めてスタートラインに立てるのです。慢心を捨て『初心忘れるべからず』を旨として『安全・安心を第一』を責務とし、これを忘れず警備業を通じて地域社会に貢献できる会社にする所存です。

 今後も国土第一警備保障を宜しくお願い致します。

 

 

私たちの理念

次世代にバトンを渡せる企業であること。

これから先、100年200年と続く、価値のある企業でありたいと思っています。
次世代を担う若者が、働きやすく働きがいのある企業や社会にしていく努力を惜しみません。

私たちのビジョン

警備員から警備士へ

高い職業意識を持って仕事に取り組み、職能資格を有する専門家として警備員全体の社会的地位を向上、確保していきます。

一歩先、二歩先を見通せる先見性を持った企業でありたい。

この激動の時代に取り残されないよう、古い体質をうち破り、常に変化を遂げられる企業でありたいと思っています。

土佐の道リーダー
第一警備保障 代表取締役
松村泰宏

警備業の社会的地位向上を目指す。

「警備員が普通に結婚し、家庭を持ち、家族を養っていける業界に発展させたい。そのためには警備業界の社会的地位を上げていかなければならない」。公共工事の低価格受注に加え、下落する交通誘導員の労務単価など業界が抱える課題に危機感を募らせる。
若い世代のリーダーとして3年前には国交相へ労務単価の改善要望も行った。「今、交通誘導員の労務単価は軽作業員より低い状況です。昨年6月に施行された交通誘導警備の検定資格者配置基準では公安委員会指定路線で交通誘導警備検定1、2級資格者の配置が義務付けられました。その点からも人材育成は重要課題ですが、人材を育成するための警備教育への取り組みがなおさら急務なのです」と業界の現状を訴える。
「われわれの仕事は危険と隣り合わせ。しかしお客様にはこれ以上ない安全と安心を提供することが何より大切な使命です。そのためにも業界が一枚岩となって関係機関に働きかけることが大切です」。



弊社、代表取締役会長 松村泰宏が「建通新聞」高知版にて土佐のリーダーとして取り上げていただいた記事をご紹介致します。
その後、こうした活動は一時は空中分解してしまいますが、国土第一警備保障(当時、第一警備保障)は独自で取り組み、建設業者と協議を重ね、また協力を仰ぎ体質改善に着手しています。


※掲載は2008年3月7日。
※社名・肩書きは当時のものです。
文(建通新聞高知支局=松本直人氏)

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これまでに頂いた表彰状の一部です。