企業理念

ご挨拶

平素より弊社をお引き立て頂き誠にありがとうございます。

このたび私は、取締役会の決議を受けまして、国土第一警備保障株式会社の代表取締役社長に就任いたしました。

当社は、2000年に創業し、主に建設現場、イベントなどの交通誘導を通じて、地域の安全確保に重要な役割を果たしてまいりました。また、より質の高い警備サービスを提供するために、創業当初から「警備士の地位向上」の重要性を掲げ、公共事業の平準化、労務単価の改善など、業界の改革にも取り組んできました。私自身は、2004年に警備士として入社し、現場経験を経て2021年に常務取締役に就任という少し異例の経歴を持ちます。それゆえに現場側と会社側、双方の視点から複合的に経営に携われるのではないかと思っております。ここ数年間は、新型コロナの影響で相次いでイベントが中止となったり、2024年問題のスタート、加えて深刻な人手不足も課題となっています。しかし、そういった中でも「会社を支える従業員を大切にする」という基本方針を貫き、先代の経営陣による時代の先読みによって、困難に立ち向かってまいりました。私どもにおきましては、その経営方針を継承しつつも、時代の変化に合わせて新しい技術を積極的に取り入れ、さらなる進化を目指していきたいと考えています。

当社と深く関わりのある建設業やサービス業は、高知県の発展になくてはならない存在です。今後も皆さまとの連携を強化し、高知県の発展と活性化に貢献していきたい所存です。重ねて、お取引先さま、社員各位のご理解とご協力を心よりお願いし、私の挨拶といたします。

 

 

 

 

このたび私は、取締役会の決議を受けまして、国土第一警備保障株式会社の代表取締役専務に就任いたしました。

私は、これまで長年に渡り信用調査会社にて、企業の財務状況、経営状態、取引履歴などを調査し、信用度を評価する仕事に従事してまいりました。その中で、国土第一警備保障株式会社とも10年以上の関わりがあり、当時より先見性と実行力を兼ね備えた会社だと感じておりました。長らく先代から「いつか一緒に仕事をしよう」とお誘いいただいておりましたが、2024年7月、単身赴任先から高知へのUターンを機に、正式に入社する運びとなりました。そしてこのたび、入社からわずか半年足らずで代表取締役専務という大役を任されることになり、当初は驚きと戸惑いの気持ちもありましたが、信頼と期待を寄せていただいていると解釈し、誠心誠意応えていこうと決意を固めました。

前職では、個人企業から大手企業に至るまでさまざまな経営者に直接話を聞き、知見を深める事ができました。また、経営環境の変化への対応次第で繁栄する企業と衰退する企業を目の当たりにしてきました。この経験をベースに、冷静かつ俯瞰的視点を持ち、必要に応じてアクセルとブレーキのバランスを考慮した提言ができればと考えております。

私自身まだまだ未熟ではございますが、社長を支え、役員一同と力を合わせ、地元高知の活性化と社員の幸福度向上に貢献できるように、精一杯努力する所存です。今後ともどうかよろしくお願いいたします。

 

 

——以下、本サイトへ2016年に掲載——

私たちの理念

次世代にバトンを渡せる企業であること。

これから先、100年200年と続く、価値のある企業でありたいと思っています。
次世代を担う若者が、働きやすく働きがいのある企業や社会にしていく努力を惜しみません。

私たちのビジョン

警備員から警備士へ

高い職業意識を持って仕事に取り組み、職能資格を有する専門家として警備員全体の社会的地位を向上、確保していきます。

一歩先、二歩先を見通せる先見性を持った企業でありたい。

この激動の時代に取り残されないよう、古い体質をうち破り、常に変化を遂げられる企業でありたいと思っています。

土佐の道リーダー
第一警備保障 代表取締役
松村泰宏

警備業の社会的地位向上を目指す。

「警備員が普通に結婚し、家庭を持ち、家族を養っていける業界に発展させたい。そのためには警備業界の社会的地位を上げていかなければならない」。公共工事の低価格受注に加え、下落する交通誘導員の労務単価など業界が抱える課題に危機感を募らせる。
若い世代のリーダーとして3年前には国交相へ労務単価の改善要望も行った。「今、交通誘導員の労務単価は軽作業員より低い状況です。昨年6月に施行された交通誘導警備の検定資格者配置基準では公安委員会指定路線で交通誘導警備検定1、2級資格者の配置が義務付けられました。その点からも人材育成は重要課題ですが、人材を育成するための警備教育への取り組みがなおさら急務なのです」と業界の現状を訴える。
「われわれの仕事は危険と隣り合わせ。しかしお客様にはこれ以上ない安全と安心を提供することが何より大切な使命です。そのためにも業界が一枚岩となって関係機関に働きかけることが大切です」。



弊社、代表取締役会長 松村泰宏が「建通新聞」高知版にて土佐のリーダーとして取り上げていただいた記事をご紹介致します。
その後、こうした活動は一時は空中分解してしまいますが、国土第一警備保障(当時、第一警備保障)は独自で取り組み、建設業者と協議を重ね、また協力を仰ぎ体質改善に着手しています。


※掲載は2008年3月7日。
※社名・肩書きは当時のものです。
文(建通新聞高知支局=松本直人氏)

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これまでに頂いた表彰状の一部です。