国土第一警備保障株式会社　須崎営業所の笹岡です。

１０月２０日(日)、須崎市浦ノ内シーパーク大島で、【すさきオープンウォータースイミング２０１９】が開催されました。

オープンウォータースイミングは、海や川、湖など自然の水の中で行われる長距離の水泳競技であり、英語での名称の頭文字をとって、OWSと略されます。競技では、天候や潮汐、生物など外部からのさまざま影響を受けやすいため、より速くという技術ばかりではなく、危機管理も含めて自然の中で泳ぐための知識や経験も必要とされます。

本日は、絶好の日和となり競技会場では、関係者の方々が最終確認作業を行っています。

【すさきオープンウォータースイミング２０１９】は、日本水泳連盟認定に大会であり、５キロの部は、日本選手権トライアルとなっており、男女総合上位３名には、令和２年度開催第９６回日本選手権水泳競技大会の出場権が付与されるとあって、全国から続々と選手の皆様が来場されます。

海外からの招待選手も到着し、いよいよ大会の開幕です。

会場の砂浜には、約３００名の選手の皆様が気合い十分にスタート地点へ終結。

スタートのコールと共に、会場には豪快な水しぶきがたち、会場からは観客の声援が沸き起こります。

ゴール手前まで、激しく競り合いが続き、ゴールした選手を会場からの大きな拍手が迎えていました。

会場内で競技が盛り上がるなか、私たち警備士は、選手の皆様が気持ちよく大会に臨めるように、安全を最優先に、丁寧で親切な誘導を心掛け警備にあたりました。

大会も無事に終了しました。選手の皆様、関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。警備士の皆さん、本当にご苦労様でした。