大方バイパス開通セレモニー、そして 祝 全線開通
国土第一警備保障(株)しまんと本社副社長の藤田です。
3月24日(日) 大方バイパスが延長2.6km全線開通いたしました。
このバイパスは、道路幅員が狭く、歩道も一部整備されていない旧国道56号線の課題を解消し、歩行者や自転車利用者の安全向上を目的とする道路です。
また、南海トラフ地震など大規模な被害が予想される黒潮町内において、防災拠点としての黒潮町新庁舎等と相まって、地域住民の避難を支援するとともに、被災後の迅速な救助・救援活動等を支援する道路となります。
私達警備士も、開通セレモニー、および全線開通ということで事故のないよう綿密な打ち合わせをしてから配置につきました。
開通の前にまずはセレモニーから、長期間の工事の間ご迷惑をおかけした近隣住民の皆様、そして工事関係者の皆様と一緒に喜びのテープカット、くす玉開披がファンファーレとともに行われました。
そして黒潮町立大方中学校、佐賀中学校の生徒さんによるブラスバンド、幡多舞人によるよさこい踊りが華を添えます。
そして最後は恒例のお餅投げがおこなわれ、セレモニーは盛況の中終了いたしました。
もちろん私達警備士も事故の無い様安全確保のお手伝いをさせていただきました。
いよいよ開通です。午後5時無事開通となりました。通行1番乗りを目指して開通時間まで並んでお待ちになる方もいらっしゃいました。