【カシオワールドオープン2016】も最終日を迎え、あいにくの雨でしたが警備業務は午前6時から予定通り行われました。

まだ薄暗く視認性が悪い中ゲートチェックと路面が濡れている為、車の制動距離に細心の注意を払い大きな声と大きな動作で警備業務を行います。

大会は午前11時頃コースコンディション不良の為中止となりました。

来場された方にはご不便をおかけしましたが、交通規制は大型シャトルバスの運行が継続された為、午後3時頃まで続行しました。

今年の賞金王がかかった大会でもあり、黒潮C.C所属の選手も健闘していたのでとても残念でした。

この大会の警備業務を受注させていただいて今年で12回目になります。

大会関係者の努力と、地元住民の方々の協力もあって高知県下で行われる数少ないプロの大会の一つとして定着しました。

今年も地元の方から温かい肉まんの差し入れがあり、警備士みんなで休憩中においしくいただきました。

通行に迷惑をかけているのに、この大会にご理解してもらえている証しと思いますし、警備士の士気も大いに上がりました。

本当に、ありがとうございました。

この業務の経験を普段の交通誘導の現場にも生かし、これからも日々の業務に邁進していきたいと思います。