国土第一警備保障(株)しまんと本社副社長の藤田です。

3月16日（土）

春一番の吹き荒ぶなか、3月24日（日）開通予定の黒潮町大方バイパスにおいて、開通に先立ち『たいけん　大方バイパスフリーウォーク』が開催されました。

関係者の皆さんと朝礼を行い、打ち合わせをした後、配置箇所に就きお客様をお迎えする準備を整えました。

大方バイパスは、道路幅員が狭く、歩道も一部整備されていない現国道56号線の課題を解消し、歩行者や自転車利用者の安全向上を目的とされた総延長2.6ｋｍの道路です。

今日はその一部を開放し、普段はできないことを体験するイベントです。

開通後は経験できない広い道路上での『お絵かき』では、子供たちが夢中になっていろいろな絵を描いていました。

また、実物の働く車が展示してあり子供たちが嬉しそうに試乗していました。

もちろん私達警備士も事故の無い様安全確保のお手伝いをさせていただきました。

そして来週3月24日（日）午後5時、いよいよ大方バイパスが全線開通となります。

これにより、南海トラフ地震など大規模な被害が予想される黒潮町内において、防災拠点としての黒潮町新庁舎等と相まって、地域住民の避難を支援するとともに、被災後の迅速な救助・救援活動等がより一層堅固になることと思います。