高知の夏の始まり“わぬけ様”
今年もやってきましたこの季節!
“わぬけ様”で始まり“しなね様”で終るとも言われる高知の夏!
毎年たくさんの屋台が並び大変な賑わいのお祭りなのですが、今年は新型コロナウイルス感染予防のために、出店の数を20店舗程に絞って開催されました。
それでも、厄災を払う神事として長らく続いてきた祭りが無事開催された事、大変嬉しく思いました。
弊社は毎年、マルナカ一宮店様と、ドラックストアよどや様の駐車場にて、混雑防止ならびに事故を未然に防げるよう警備を行なっております。
今回、弊社では警備士の熱中症対策及び感染対策とお客様へ飛沫を飛ばさない事。尚且つ警備士の表情が見えるわかりやすい誘導、その全てを実現する為に何か良い方法は無いだろうか?と思案してまいりました。
そこで、今回は、このようなフェイスガードを着用して業務を行う事と致しました。
現場の声としては反応も上々で、良い対策になったのでは?と自負しております。
さて、土佐神社では、夜になって、会場の人も少し増えてまいりました。
皆さん、しっかり輪をくぐって厄災を払っていました。
ちなみに、今日6/30は、全国的に神事が多いのですが、輪をくぐるのは高知だけみたいですね。
県外出身の警備士には馴染みのないイベントのようでした。
今年は、誰も予想していなかった新型コロナウイルスという未曾有の大厄災が猛威をふるっています。
しかし今日で1年の半分が終わります。
明日からは後半戦の始まりです。
まだまだ困難は続きますが、前を向いて進んで行きましょう。
それでは、私も、皆様のご健康、ご多幸を願いながらお参りしてまいります。ご安全に。