すさきオープンウォータースイミング2020

国土第一警備保障株式会社 須崎営業所の笹岡です。

10月18日(日)、須崎市浦ノ内シーパーク大島で、日本水泳連盟認定大会であり、日本選手権公式トライアル大会となる【すさきオープンウォータースイミング2020】が開催されました。

前日までの雨も上がり、大会当日は晴天に恵まれ、会場となる浦ノ内の海面には朝日が写し出されていました。

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響により、全国で開催予定であった日本選手権トライアルも中止が相次ぎ、須崎市での大会も様々な課題を乗り越えての開催となりました。

今大会では、新型コロナウイルス対策を徹底的に行いました。参加選手も昨年の約半分となる163名に絞り混み、選手及び大会関係者には大会2週間前から健康チェックシートによる体温等の管理を依頼。当日、大会本部で健康チェックシートの確認と体温測定を行い、すべてクリア出来た人のみ会場へ入れるという徹底ぶりでした。

私も含め、担当警備士さん達もすべてクリアし、フェイスガードを着用し警備に当たりました。

選手の皆さんを送迎するシャトルバスも人数制限を設け、車内で密にならないよう工夫されていました。

競技の行われる会場の最終確認も進みます。波も穏やかで水温も22・5度という絶好のコンディションでの大会スタートとなりました。

参加選手が続々と桟橋を渡り、スタート地点に終結。

スタートの合図とともに、一斉に選手の皆さんが水しぶきをあげ競技が始まりました。

ゴール手前まで白熱した競り合いが続き、ゴールした選手の皆さんを称え会う大きな拍手が会場に鳴り響いていました。

私たち警備士は、選手の皆様及び大会関係者様が気持ち良く大会に望めるよう、安全を最優先に丁寧で親切な誘導を心掛け警備にあたりました。

 

大会も無事に終了しました。選手の皆様・大会関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。

警備士の皆さん、本当にご苦労様でした。

また、新型コロナウイルス感染症の対策に快くご協力頂き本当にありがとうございました。