従業員が健康に働けるよう食の面からもサポートできる社員食堂。健康経営の促進、福利厚生の一つとして弊社でも力を入れて取り組んでいます。

これまで警備士という職業柄、勤務時間が不規則になることが多く、栄養バランスの偏った食事や簡単なレトルト食品やインスタント食品を選んだり、外食やコンビニ弁当に頼る警備士も少なくありませんでした。

弊社では2016年から社員食堂を設置し、手ごろな価格で質の高い栄養バランスのとれた食事を提供することで従業員の外食や自炊の手間とコストを省け、生活の質や満足度の向上に寄与することができました。

その社員食堂と警備士の健康を守ってくれているのが調理師の橋田さんです。

調理関係の仕事一筋で３０年以上経験されている大ベテランの橋田さんの料理は、旬の食材をふんだんに扱い栄養バランスの摂れた美味しく彩りもきれいな食事で、社員食堂を利用する警備士や従業員から大好評。

夕食中の社員食堂を覗くと、毎日社員食堂を利用している警備士のOさんが「食べないと損するよ！」と、すっかり橋田さんの料理のファンになっていました。Oさんと同席していた今年の初めに起こった能登半島地震で被災され、一月から弊社警備士となり社宅住まいのFさんも「とにかく魚が旨い！」と食事に舌鼓を打っていました。

続けてFさんは「不安しかない状況の中、素早い対応で暖かく迎えてくれたこの会社には感謝しかない。元々、高知が好きだったが更に大好きになった！」と笑顔で話してくれました。

社員食堂の調理だけでなく、食堂や社宅の掃除も毎日行ってくれている橋田さん曰く「どんな美味しいものでも、周りが汚れているとまずくなるよ。料理と掃除はセットだからね」と笑顔で答えてくれました。

社員食堂を利用する警備士からは「お母さんみたいな感じ」と慕われている橋田さん。これからも国土第一警備保障のお母さんとして、警備士の健康維持をお願いします。